応用情報技術者試験に合格しました
はじめに
タイトルの通り2020年10月に行われた応用情報技術者試験に合格することができたので、勉強時間や勉強方法などを軽くまとめていこうと思います。
成績
午前が大成功しました。午後はだいだい実力通りだと思います。
やったこと
本番1か月前から過去問道場で午前の過去問演習に取り組みました。しかしあまりやる気が出ず、1日10問程度で2400問中の147問しか解きませんでした。正答率も60%からは程遠かったです。
これでは合格できないと思い、2週間前から新しい順に回ごとに解く方法に変えました。これによって午前全体の雰囲気もつかめ、まんべんなく勉強できました。2回ほど終わると正答率は60%を超えるようになり、4回やったころには75%付近になりました。
午前の目途が立ってきたので1週間前から午後に取り組みました。午後の勉強は
- 2020 応用情報技術者 午後問題の重点対策(重点対策シリーズ)
で勉強しました。
最終的に、この本の
- 情報セキュリティ
- プログラミング
- ネットワーク
- 組込みシステム開発
- プロジェクトマネジメント
- サービスマネジメント
- システム監査
を全部解きました。国語が比較的得意だったのと時間がなかったので国語問題多めにしました。
こんな感じで午前午後合わせて合計40-50時間ぐらいは勉強したのではないかと思います。
振り返り、感想など
- 午前は回ごとにやった方が傾向や全体の雰囲気をつかめてよい
- 午前は同じもしくは類題が頻出なので間違えた問題は必ず正解の選択肢を覚える。余裕があるならすべての選択肢を理解し、類題対策をする
- 間違えた問題の解き直しはとても大事
- 午前は5回分で十分、10回もやればほとんど確実に6割取れそう
- 2020 応用情報技術者 午後問題の重点対策(重点対策シリーズ)がとても良い
- 午前の本番は全くわからない問題が多く、かなり直感と国語力に頼った
- 午後は体感国語が例年より難しかったが点数は自己採点よりもらえていた
余談
試験当日は過去問道場が落ちる可能性があるので前日までに完成させましょう。(当日間違えた問題を解いている最中に落ちて絶望していました)
おわりに
この記事がこれから受験する方や応用情報に興味がある方にとって少しでも参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。